2014年10月

歯科衛生士の坂本です。
最近では、予防歯科という言葉をよく耳にされると思います。
予防歯科とは、虫歯を治療するのではなく虫歯にならないように・歯周病で歯を失わないように予防することです。
歯ブラシをきちんとしてるのに、虫歯になったり歯茎が腫れた経験はありませんか？
お口の中というのは複雑なので、磨いてるつもりでもなかなかきれいに磨けません。歯ブラシ以外にフロスや歯間ブラシなどの補助用具を使用することをオススメ致しますが、それでも細かい所に残ってしまいます。
そういった細かい汚れは、時間が経つと歯石となり歯ブラシでは取れなくなってしまいます。

そういったお家ではなかなかケアしきれない汚れを３ヶ月に一度のお口のメンテナンスで取らせて頂きます。

その他に、一人一人にあった歯ブラシの方法を提案させて頂いたり、歯周病の検査や歯の表面を機械で磨くPMTCと言われる施術や歯茎のマッサージをさせて頂きます。

恐いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、診療後に気持ちよかったと帰って行かれる方がほとんどです。
はじめての方や、一度受けたけどその後来られてない方でも安心してお受け頂けますので、是非一度いらして下さい。

５歳児健診審査が11月いっぱいで期間が終了になります
対象は中野区在住の平成21年4月2日～平成22年4月1日生まれのお子さまです。

内容は、健診、指導、相談とご希望の方のみフッ素化塗布になります

保険証、医療証は要りません
母子手帳が必要になります

ご予約のうえご来院ください

今日は当院でおすすめしているやわらか歯間ブラシをご紹介します。

やわらか歯間ブラシはワイヤーを使わないゴムタイプの歯間ブラシです。
ゴムタイプなのでやわらかく、やさしい使い心地で、食べカスや歯垢を除去し歯ぐきをマッサージします。

ワイヤー入りの歯間ブラシですと、サイズがあってなかったり、使い方が間違っていると歯ぐきを傷つけてしまうこともありますが、こちらはその心配がありません。

初めて使う方や、今までの歯間ブラシで傷つけてしまったことがある方、不安を感じる方におすすめです。

定期的にメンテナンスをしていただいてる78歳の女性の方ですが
どうしても上顎前歯の歯肉の腫れが改善されません。

そこでメンテナンスのたびに上顎前歯にYM療法を施術させていただきました。
施術を始めた当初は歯肉から汚れた血が大量に出てきましたが
ご本人は痛みどころかスッキリして気持ち良いとまで仰られていました。

最近は写真でも分かる通り歯肉の腫れも引き赤みも取れだいぶ引き締まってまいりました。
（YM療法につきましては当サイトの歯周病治療のページをご覧ください）

　　　　
　　　　　　　　　　術前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　術後　　　　　　　

こんにちは、歯科助手の工藤です。

今日は当院でおすすめしているピュアオアシスについてご紹介します。

ピュアオアシスは水から生まれた口腔洗浄用ウォーター＆ジェルで、お子様や敏感肌にもやさしい電解還元イオン水です。
また、保存料を使用していないので安心してご使用いただけます。

歯周病菌の除菌や、口臭予防、口内炎に効果的です。
歯磨き粉の代わりに使っていただいたり、口内炎には直接つけて使っていただけます。
実際に私も口内炎ができた時にピュアオアシスをつけたら治りが早かったので驚きました。
１本税込み２９００円と少しお高いのですが、それだけの効果は得られると思います。

こんにちは、歯科助手の小宮山です

皆さんデンタルフロスはご存じですか？
今や一般的な口腔清掃用具としてご存じの方も多いとおもいます
デンタルフロスとは、弾力のある糸のような、歯と歯の隙間のプラーク（よごれ）を除去するものです

使い方は、30センチ～40センチほど出し、端からクルクルと指に巻き付けてつかいます
糸の間隔を短くすると使いやすいです
歯と歯の間にゆっくりと動かしながら上下に４、５回歯間に通します

デンタルフロスには、糸状のものと、持ち手がついたものがあります
ワックスで加工されているものと、ワックス加工のないものがあります。

慣れていない方は、ワックス加工のあるもの奥歯が通しずらいか方は、手持ち付きのものを選ばれたほうが良いかもしれません

使ったことがない方は、歯科衛生士の指導を受けて頂いたほうが良いと思います