痛みを少なくする3つの取り組み

痛みを少なくする3つの取り組み歯を削るとき、誰しも痛みが気になるもの。当院では、麻酔注射を使ったできるだけ痛みの少ない治療に取り組んでいます。

【その1】表面麻酔の使用
表面麻酔とは、麻酔注射を打つ前に使うジェル状の麻酔薬で、患部に塗ってしばらく経つと感覚が麻痺してくるので、針を刺したときの痛みが軽減されます。

【その2】電動麻酔器の使用
麻酔注射を打つときの痛みや違和感は、薬を注入するときの速度や圧力をコントロールすることで解消できます。電動麻酔器は、コンピュータ制御により速度や圧力が一定に保たれていますので、注入時の違和感や痛みを軽減できます。

【その3】初めて麻酔注射をするときは、アレルギー検査をします
まれに、麻酔液によるアレルギー症状が現れる方がいますので、麻酔注射を打つ前に必ず過去の麻酔注射の有無を確認。初めての方には、必ずアレルギー検査を行ってから麻酔をかけます。

アレルギー検査は、ごく少量の麻酔液を注入して様子を見たあと、何も症状が現れなければそのまま麻酔をかけます。万が一変化が現れた場合は麻酔をしませんので、アレルギーを引き起こすことがありません。

なお、途中で気分が悪くなったとき、我慢しすぎると貧血などを起こしますので、無理をせず早めにお知らせください。

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