お悩みにしっかり耳を傾け、原因を取り除く治療をご提案

カウンセリングでお話しをしていると、患者様から「治療を受けたら歯を抜かれてしまった」などのように「~された」という言葉を聞くことがあります。今は、インフォームドコンセントに基づく診療が当たり前の時代。それなのに、なぜ食い違いが起きるのでしょうか。当院ではその理由を、患者様とのコミュニケーション不足が原因だと考えます。

患者様の主訴を治すことを第一に考えます
当院は「患者様の抱えている歯のお悩みの解決」を第一に考えたカウンセリングを行っています。緊張していると伝えたいことも話せなくなりますので、まずは話しやすい環境を整え、患者様が抱えている歯のお悩みを、思う存分語っていただきます。

たとえどんなお話をされても、一方的に考えを押し付けたり、威圧的に患者様を説き伏せたりすることはありません。相談役になったつもりで、患者様の言葉をきちんと受け止めますので、どんなことでも安心してお話しください。

患者様に「~されてしまった」と思われないために

患者様に「知らないうちに歯を削られた」「気がついたら抜歯の話になっていた」と言われることがあります。患者様は自分の気持ちを率直に伝えているのでしょうが、その言葉を聞くと、歯科医師としての説明不足を痛切に感じます。

治療への要望をとことん語ってください
当院では、すべての治療についてきちんと説明をし、患者様に同意をいただいてから治療を進めます。それは、神経を取ったり歯を抜いたりするときも同じです。必ず歯の状態と治療する意味をご説明し、患者様が納得されてから抜髄や抜歯をします。もし治療を受け入れられない場合は、強引に治療を進めることはいたしません。別の治療方法をご提案し、患者様が希望するベストな治療を行います。

常に患者様とコミュニケーションを図りながら「治療してもらってよかった」と言っていただける治療を心がけていますので、治療に関するご要望がありましたら、とことんお話しください。患者様の声にしっかり耳を傾け、患者様に納得していただけるよう、最善の努力をいたします。

<当院のカウンセリングのポイント>
・患者様が安心して話せる環境を作ります
・相談役として、患者様のお話しをしっかり聞いて、同意します
・一方的に考えを押し付けません
・治療について同意していただけないときは、必ず別の治療案を提案します

まずは、お悩みをご相談ください

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