2014年4月30日

入れ歯治療

入れ歯治療

このような入れ歯の悩みをお持ちの方はいませんか?

□ 限られたものしか食べられない
□ 入れ歯がガタつく
□ 圧迫感がある
□ 大きくて異物感がある
□ 食べ物が入れ歯の間にはさまり食べづらい
□ 食べると痛い
□ 入れ歯が重い
□ クラスプが見えて見た目がよくない

入れ歯にまつわる相談で一番多いのが、こうした「痛い・噛めない・外れる」といったお悩みです。合わない入れ歯は、食べ物をしっかり噛めないだけでなく、話すときに言葉が漏れて、聞き取りにくい発音になってしまいます。

当院は「インプラントに匹敵する入れ歯」をコンセプトに、快適な入れ歯作りを心がけています。今お使いの入れ歯に少しでも不満をお持ちの方は、一度当院までご相談ください。

まずは、患者様のご要望を伺います

入れ歯のカウンセリングでは、患者様の「どのような入れ歯がありますか?」という質問から始まります。多くの方は、どのような入れ歯があるのかご存じありませんので、まずは、患者様のご要望をじっくりとお伺いいたします。

触感を大切にされる方がいれば、噛み心地を重視する方など、ご要望は患者様ごとに異なります。何を重視するかによって作り方も変わってきますので、しっかりお話しください。

当院の入れ歯

ミラクルデンチャー当医院では、保険適用の入れ歯から、ジャストフィットする新発想の入れ歯「ミラクルデンチャー」など、患者様のご要望に合わせた入れ歯をご提案しています。

ミラクルデンチャーは、従来の入れ歯の欠点を克服した、ズレない・外れない・痛くない入れ歯です。当院でミラクデンチャーを作られた方は、その快適さに驚き「ほかの入れ歯はもう使えない」とおっしゃっています。より快適な入れ歯をお望みの方は、お気軽にご相談ください。

ミラクルデンチャーについての詳細はこちら

より豊かな人生のために、確かな技術でさまざまなご要望に対応します

審美歯科

●せっかく治療をするのだから、白くてきれいな歯にしたい
●前歯の色や形をきれいに整えたい
●奥歯の銀歯が気になるので、白い歯に変えたい
●歯のすき間が目立つので、大きさを揃えたい

このように、白くて美しい歯にしたいと思っている方はいませんか?歯の色や形は口元やお顔全体の印象を左右するため、白くて美しい歯を求める方が増えています。そうした方に最適な治療が、審美歯科治療です。

審美歯科治療は、歯の色や形など、口元の美しさを重視した治療です。当院では、ハイブリッドセラミックやジルコニアなどの審美性の高い材質を使った審美歯科治療を行っています。

患者様が求めている美しさをご提供

審美歯科審美歯科治療は、口元の美しさを作り出す治療ですが、その基準は患者様一人ひとりによって異なります。当院が大切にしていることは、患者様自身がどう感じるかです。たとえ、美しさや耐久性に優れた素材でも、患者様が求めているものとは違うこともあります。歯科医師の一方的な押しつけではなく、患者様が何を求めているのかをきちんと確認しなければ、納得した治療はできないと考えています。

審美歯科治療は、特に全体の雰囲気や容貌にも大きく影響してくるだけに、患者様はより慎重にならざるを得ません。患者様のお話をじっくりと伺い、お互いに納得できるまで話し合いを重ねますので、ご満足いただける治療をご提供できると自負しております。

うれしい5年保証

審美歯科「せっかく高価な入れ歯、被せ物、詰め物をしたのに割れたり欠けたりしてしまった。」
こうした場合、通常は治療後何年も経ってしまった場合の作り直しの費用は自己負担となりますが、当医院では5年間はいつでも何回でも保証いたします。

※なお、新たなむし歯ができて外れた場合は対応いたしかねます。

当院の審美歯科メニュー


歯と全身の健康を優先【オールセラミック】オールセラミック
素材にセラミックを使った人工歯です。セラミックの特徴は、天然の歯のような透明感とツヤがあり、周囲の歯と馴染んだ自然な美しさがあります。加工するときに金属を一切使用しないメタルフリーなので、金属アレルギーの心配がありません。耐久性にも優れた素材ですので、長期間安定した状態を保つことができます。


美しさとコストを優先【ハイブリッドセラミック】ハイブリッドセラミック
オールセラミックは材質が硬いため、噛みしめる力で歯を傷める恐れがあります。この問題を解消した素材が、セラミックの硬さとレジン樹脂の柔らかさを併せ持つ、ハイブリッドセラミックです。ほどよい硬さと柔らかさがあるので歯に優しく、特に小臼歯の治療に適しています。


自然な美しさを優先【コンポジットレジン】コンポジットレジン
プラスチックを使った白くて目立たない素材です。欠けた歯、むし歯で削った歯の修復、すきっ歯などの整形をするときに使用する詰め物です。前歯から奥歯まで、幅広い治療で使われます。素材には金属を含んでいませんので、アレルギーをお持ちの方でも安心です。セラミックに比べるとリーズナブルに白い歯にできることから、奥歯の銀歯をコンポジットレジンに代えるケースが増えてきました。
*詰め物の大きさによっては使用できない場合がございます。

人工ダイヤモンドと言われる強度と審美性【ジルコニアセラミック】ジルコニアセラミック
ジルコニアセラミックは、オールセラミックが持つ審美性と、金属の特性である強度を併せ持った材質です。オールセラミックに比べても、より自然な白さがあり、審美性や耐久性も備えていますので、前歯から奥歯まで、幅広い部位に使用することができます。

安くて丈夫で白い歯を(3Mダイレクトクラウン)

3Mダイレクトクラウン今までは、患者様の歯型を採って、技工士がその歯型をもとに白い被せ物を作っていました。当然そこには材料費・技工料が発生するため、白い被せ物の治療費は高くなります。しかし3Mダイレクトクラウンは、歯型を採らずそのまま歯に適合させて作りますので、材料費だけで技工料がかかりません。したがって、その分治療費も安くなります。

歯周病治療

歯周病治療

●歯ぐきが真っ赤に腫れていて、触るとぶよぶよしている
●歯みがきをすると歯ブラシに血がにじんでいる
●指で歯に触るとぐらつく
●臭いの強い食べ物を食べていないのに口臭がする

歯や歯ぐきの状態が気になる方はいませんか?こうした症状は歯周病のサインです。もし、1つでも当てはまるものがあれば、あなたも歯周病かもしれません。少しでも歯や歯ぐきの状態が気になる方は、今すぐ歯科医院に行き、診断を受けましょう。

歯周内科で短期間に歯周病を完治

歯周病歯周病は、日本において30歳以上の約80%が感染しているとされ、歯科の三大疾患の一つとも言われています。さらに、日本人が歯を失う原因の一つが、この歯周病。もはや国民病と言っても言い過ぎではありません。

ところが、むし歯と違って痛みがほとんどありませんので、歯周病について正しく認識している方はそう多くはありません。むし歯にならないことは大切ですが、それと同じように、歯を支える歯ぐきや歯槽骨を守ることも大事です。

歯周病は早めに発見して治療をすれば、多くの場合、完治させることができます。当院では、歯周内科を取り入れた歯周病治療を行っています。原因となる細菌を徹底して除菌し、お口の中の状態を整えていきますので、短期間で歯周病を完治させることができます。症状が軽いうちにしっかり治すことが大切ですので、歯ぐきの状態が気になる方は、当院にご相談ください。

途中経過をお見せしてモチベーションを高める

歯周病歯周病治療は、完治するまでに時間がかかり結果も見えにくいので、途中でモチベーションが低下することがあります。最後まで根気よく治療を継続することが、歯周病完治につながります。

当院では、歯周病治療のたびに顕微鏡検査を行い、その結果を毎回記録しています。前回のデータと比較しながら、歯周病菌の数が減っていることを説明すると、治療効果を実感されます。結果をお伝えすることで患者様のモチベーションも高まりますので、歯周病完治を目指して最後まで頑張りましょう。

歯周病は静かに進行していく病気です

歯周病数年前に外国野菜の農薬汚染が問題になりましたが、覚えていますか?農薬に汚染された野菜を食べ続けると体に悪い影響を及ぼしますが、今食べたからといって、すぐに体調を崩すわけではありません。体に蓄積されて、不定愁訴や体調不調を起こすのです。

歯周病もそれと同じで、初めは何も症状はありません。徐々に進行していき、歯ぐきの腫れや出血が現れて初めて歯周病に感染したことに気付くことがほとんどです。そのうちあごの骨が溶かされて歯がぐらつき、やがては歯が抜け落ちてしまいます。

ところが私たちは、あごの骨が溶かされることに関しては意外と無関心です。しかし脱疽などで手足がもげ落ちてしまったら、誰もが大変だと思うでしょう。実は、歯周病にはそれだけの強い毒素があるのです。

抜け落ちてしまった歯は二度と元には戻りませんし、入れ歯を入れてもマイナスに働きます。だからこそ、細菌をしっかりコントロールすることが重要なのです。

免疫療法が生んだYM療法(歯周病治療)

YM療法YM療法とは、歯ぐきに溜まった細菌が出す毒素を無痛、無麻酔で排出するデトックス療法です。

歯ぐきに溜まった膿を無麻酔で排出させることにより、白血球中の顆粒球とリンパ球のバランスを正常値に近付け、自己免疫力を向上させることを目的とした治療法です。歯科領域における免疫学的(Immunology)見地から、世界初の歯周組織への臨床応用を可能としました。

患者様が歯科医院に持つ「痛い」というイメージを払拭していただくために「痛くなく、気持ちよく」治療をしてあげたいという思いから考案された技術です。

全国のYM療法を受診できる歯科医院(YM療法認定医一覧)
http://www.keiyoukai.biz/authorization.html#kantou

全身疾患とも深い関わりがあります

歯周病歯周病は、糖尿病や脳梗塞などの全身の病気と密接な関わりがあると言われています。私たちは風邪などを引いても、免疫機能が働いて病気や怪我を自然治癒することができます。仮に、体の中にお茶碗一杯分の免疫力があると考えてみてください。

お口の中には、糖尿病や脳梗塞などと深い関わりのある細菌が潜んでいます。ところが、お茶碗一杯分の免疫力を歯周病菌で使い果たしてしまうため、ほかの病気をコントロールできません。そのため、全身に悪い影響を与えてしまうのです。

<歯周病と密接な関係がある疾患>
・糖尿病
・心筋梗塞
・脳梗塞
・バージャー病
・誤嚥性肺炎  など

※糖尿病などは歯周病治療により血糖値の低下が期待できます。

泣かない・怖くない小児歯科

小児歯科

●白衣を着たドクターを見たら、怖がってしまった
●無理やり治療をされてから、歯医者さん嫌いになってしまった
●お母さんと一緒じゃないと、不安で診察室に入れない
●歯が痛くなっても、歯医者さんに行くのを嫌がる

このように、お子様の歯医者さん嫌いでお困りではありませんか?小児歯科治療で大切なことは、お子様に不安を与えないことです。怖くなければ、嫌がらずに治療を受けます。当院は、お子様を泣いたり怖がらせたりしない歯科医院です。安心して通院できますので、歯科医院が苦手なお子様は、当院へご相談ください。

最初はオリエンテーションから始めます
初めて治療に来たお子様は、マスクを付けたドクターを見てびっくりすることがあります。今まで見たこともない姿ですので驚くのもわかりますが、それが恐怖心につながると、その後の治療にも影響します。まずは、ドクターに慣れてもらうことから始まります。

ユニットに座ったら、お口をブクブクとすすいでもらい、器具に触れてもらいながら、何に使うものなのかを説明します。器具の先からシューっと水が飛び出してくると大喜びし、歯の治療に来たことさえ忘れてしまいます。

お子様の興味を引き付けて不安や恐怖心を取り除きますので、ほとんどの子が2~3回の通院で慣れていきます。

どうしても怖がるお子様は専門医へご相談ください小児歯科
それでも恐怖心が取れずに治療を嫌がるときは、何もせずにお帰りいただいています。せっかく来たのに、と思われるかもしれませんが、その状態で治療をすれば、お子様の恐怖心をあおるだけです。

歯科医院が何をする場所で、ドクターが何をする人なのかが理解できなければ、当院での治療は難しくなります。大変申し訳ありませんが、極端に治療を嫌がったり怖がったりするお子様の治療は、小児歯科専門医へのご相談をおすすめしています。

痛みが強いお子様は救急処置を優先します
とはいえ、むし歯を悪化させて強い痛みや腫れを訴えているお子様は辛い思いをしていますので、症状を取り除いてあげることが先決です。緊急性のある場合は、初めてのお子様でも治療を優先いたします。

そうなる前に、むし歯を作らないことが大切です。できれば小学校を卒業するまで、もしそれが難しければ小学3年生までは、お母様が仕上げ磨きをしてあげましょう。

お子様の食生活の見直しでむし歯を防ぐ

小児歯科お子様の食生活とむし歯には、密接な関わりがあります。むし歯ができやすい子の食生活を歯科衛生士がお母さまに確認すると、片付けやお手伝いをしたときのご褒美として、甘い物を与えていると言います。

甘いお菓子は歯に悪い影響を与えますので、おやつの取り方を工夫しましょう。砂糖と同じ甘さがあるキシリトール配合のガムやタブレットには、むし歯菌を減らす作用があります。食後5分ぐらいガムを噛むと効果的です。

定期メインテナンスでむし歯知らずのお子様に

小児歯科お子様の歯はとても柔らかく、あっという間にむし歯になってしまいます。毎日の歯みがきはもちろんですが、歯科医院で定期的にメインテナンスを受けることで、むし歯を予防することができます。

メインテナンスでは、お口の中全体を調べ、むし歯や歯並び・噛み合わせを確認し、必要に応じて処置をします。また、歯のクリーニングや歯みがき指導などをとおして、むし歯になりにくい環境を整えます。

定期的に受診することで、むし歯や不正歯列・不正咬合の早期発見、早期治療にもつながります。歯が丈夫なお子様に育てるためにも、定期メインテナンスをおすすめします。

当院の小児歯科メニュー

むし歯を作らない歯みがき指導【ブラッシング指導】小児歯科メニュー
当クリニックでは、汚れをきちんと落とすブラッシング指導を行っています。磨き残しのチェックをして、歯ブラシの上手な動かし方を指導します。むし歯になりにくい歯みがきの仕方を覚えますので、ブラッシング指導で歯みがき上手なお子様に育てましょう。

磨き残しの汚れを除去してむし歯を防ぐ【歯のクリーニング】小児歯科メニュー
歯のクリーニングでは、お口の中をお掃除して、奥歯や歯のすき間などに残っている汚れをきれいに落とします。むし歯になりにくい環境を作りますので、定期的な歯のクリーニングをおすすめしています。

奥歯をむし歯からガードする【シーラント】小児歯科メニュー
シーラントは、奥歯のむし歯を防ぐために、奥歯の溝に特殊な樹脂を詰めて蓋をする治療法です。効果は半永久的に持続しますが、外れてしまうこともありますので、3か月~半年に一度の定期メインテナンスをおすすめしています。

予防歯科でむし歯や歯周病を寄せつけない

予防歯科・メインテナンス

●歯科医院は歯の治療をするところ
●むし歯がなければ歯科医院に行く必要はない
●歯みがきをしっかりしているから、むし歯や歯周病の心配がない

このように、治療以外の目的で歯科医院に行く必要はないと思っている方はいませんか。確かに、お口のトラブルがなければ治療は必要ありません。でも、むし歯や歯周病を予防することも、歯科医院の重要な仕事。最近では、予防歯科を受けるために歯科医院に行く方も増えています。当医院でも500名ほどの方が2~6か月の間隔で来院されています。

メインテナンスでむし歯や歯周病が激減
予防歯科とは、お口の中をむし歯や歯周病になりにくい環境に整えるための予防的な処置です。歯のクリーニングを中心とした処置なので、痛みがほとんどなく、むし歯や歯周病の早期発見や早期治療ができます。

当院では、歯のクリーニングを中心とする予防処置を、これまでに延べ何千人という患者様に行ってきました。定期的にメインテナンスを受けている方は、確実に口腔内環境が改善されて、むし歯や歯周病のトラブルが激減しています。

定期メインテナンスでお口の健康を守る

予防歯科メニューむし歯や歯周病が完治すると、口腔内環境が改善されます。その後も安定した状態を保たせるには、口腔ケアをしっかり行うことです。まずは毎日の歯みがきをきちんと行い、数か月に一度、歯科医院でメインテナンスを受けて、セルフケアでは落とし切れない汚れを除去してもらいましょう。

メインテナンスでは、お口の中の状態を確認し、歯のクリーニングや本格的な歯のクリーニング「PMTC」で歯石やステインを除去します。お口の中の衛生状態が保たれ、歯周病の早期発見・早期治療にもつながります。

歯のクリーニングをしても、数か月すれば汚れが再付着します。当院では2か月から半年に一度、定期的なメインテナンスを受けることをおすすめしています。

ご予約日の1週間前に、お電話で確認します
メインテナンスのご予約は、処置をしたその日に受付にてお取りいただけます。その後、ご予約日の1週間前にお電話を差し上げますので、変更などがあればそのときにお伝えください。改めてご都合のよい日時のご予約をお取りいたします。なお、おハガキでの連絡をご希望される方は、ご予約時にお申し付けください。

当院の予防歯科メニュー

【PMTC】お口の中がスッキリ!口臭予防にも! 予防歯科メニュー
PMTCとは、歯科医院で行う本格的な歯のクリーニングのことで、専用の器具とフッ素配合の研磨剤を使って、歯や歯と歯、歯と歯ぐきの間を丁寧に磨いて汚れを落としていきます。仕上げにMIペーストを塗って、歯にミネラル分を補給します。

処置後は、歯の表面が滑らかになり、お口の中全体にさわやかさが広がります。また、MIペーストでミネラル成分を補いますので、歯の再石灰化を促し、むし歯にもなりにくくなります。歯周病や口臭予防効果もあります。

当院では、PMTCの効果を持続させるために、2か月~半年に一度、定期的に受けることをおすすめしています。

一般歯科(むし歯治療)

一般歯科

●歯を削るときの痛みが不安
●治療費が心配
●治療期間が長くなると困る

こうした理由から、歯科医院に行きたくないという方はいませんか?確かに治療を受けることで患者様にかかる負担は大きいと言えます。でもそれは、歯の状態がかなり悪化した場合のこと。ひどくなる前に歯科医院に行けば治療中の痛みはほとんどなく、短期間で治療が終わり、治療費用もそれほど多くはかかりません。

当院の治療は、なるべく歯を削らない、できるだけ痛みの少ない治療です。歯と患者様に優しい治療ですので、少しでもお口の中がおかしいと感じたら、なるべく早めに当院にご来院ください。

なぜ、歯を削らない治療が必要なのか?

一般歯科むし歯はミュータンス菌による感染症です。むし歯がさらに広がらないようにするにためには、感染した部分を削り取らなければなりません。つまりむし歯治療とは、歯もろとも削り取ってしまう治療法なのです。

当然、治療には痛みが伴い、細菌が神経付近まで感染しているときは、歯髄(神経)を取り去る処置(抜髄)をしなければなりません。抜髄をした歯は、木にたとえると枯れ木の状態です。大変もろくなっていますので、強い力が加わると割れたり欠けたりする場合がございます。それが原因で次第に歯がダメになっていき、大切な歯を失っていくのです。歯を長持ちさせるためには、できるだけ歯を削らない治療をする必要があると考えます。

歯を削らずに薬で殺菌するドックスベストセメントドックスベストセメント
当院では"なるべく削らない"をコンセプトに、最新治療のドックスベストセメントを取り入れた、歯にダメージが少ない治療を行っています。

ドックスベストセメントとは、ごく少量の歯を削り、ドックスベストセメントを詰めてミュータンス菌を死滅させる治療です。非常に強い殺菌作用がありますので、大きく削ったり神経を抜いたりしなくても、むし歯を治すことができます。神経を取る治療に比べて治療期間を短縮できます。

歯を削ったり神経を取ったりする治療は受けたくないと思っている方は、ぜひ当院までご来院ください。(虫歯の進行具合、位置等によっては治療できない場合もございますのでご相談ください)

残しておくことでさらに悪化する場合は、抜歯をすることもあります

一般歯科できるだけ歯を抜きたくないと考えていますが、歯の状態によっては、やむを得ず抜髄や抜歯となる場合があります。当院では、残しておくことでさらに悪化し、思わぬ結果を招く恐れがあるときは、抜歯が必要と判断します。

その際は、抜髄や抜歯をする理由をご説明し、患者様が納得された上で処置をします。万一患者様の同意を得られなければ、基本的には説き伏せてまで抜歯や抜髄をすることはありませんので、ご安心ください。

レントゲン写真や模型を使いながらのわかりやすい説明を心がけておりますので、ほとんどの方は納得されて治療を受けていただいております。

痛みを少なくする3つの取り組み

痛みを少なくする3つの取り組み歯を削るとき、誰しも痛みが気になるもの。当院では、麻酔注射を使ったできるだけ痛みの少ない治療に取り組んでいます。

【その1】表面麻酔の使用
表面麻酔とは、麻酔注射を打つ前に使うジェル状の麻酔薬で、患部に塗ってしばらく経つと感覚が麻痺してくるので、針を刺したときの痛みが軽減されます。

【その2】電動麻酔器の使用
麻酔注射を打つときの痛みや違和感は、薬を注入するときの速度や圧力をコントロールすることで解消できます。電動麻酔器は、コンピュータ制御により速度や圧力が一定に保たれていますので、注入時の違和感や痛みを軽減できます。

【その3】初めて麻酔注射をするときは、アレルギー検査をします
まれに、麻酔液によるアレルギー症状が現れる方がいますので、麻酔注射を打つ前に必ず過去の麻酔注射の有無を確認。初めての方には、必ずアレルギー検査を行ってから麻酔をかけます。

アレルギー検査は、ごく少量の麻酔液を注入して様子を見たあと、何も症状が現れなければそのまま麻酔をかけます。万が一変化が現れた場合は麻酔をしませんので、アレルギーを引き起こすことがありません。

なお、途中で気分が悪くなったとき、我慢しすぎると貧血などを起こしますので、無理をせず早めにお知らせください。

歯に優しいクリーニングでむし歯や歯周病を予防する

メインテナンスで快適な生活を

しっかり歯みがきをしているつもりでも、お口の中にトラブルが起きることがあります。実はこれ、毎日のブラッシングで残ってしまった汚れが原因です。当院のプロフェッショナルな歯のクリーニング「PMTC」を受ければ、汚れを根こそぎ除去して、むし歯や歯周病になりにくい環境に整えます。

【PMTC】むし歯や歯周病を予防する

PMTCどんなに歯みがきが上手な方でも、汚れを完全にコントロールすることはできません。汚れは知らず知らずのうちにたまっていき、やがて歯石になって歯の表面に付着します。これは細菌の温床にもなりますので、むし歯や歯周病になりやすくなります。自分では落とせない汚れを除去する処置が歯のクリーニング「PMTC」です。

PMTCは、専用器具を使って汚れを落としていく本格的な歯のクリーニングです。歯の表面を研磨剤で磨きあげ、汚れやステインなどを徹底的に落としていきます。毎日のお手入れでは落としきれない歯の表面や歯と歯の間、歯と歯肉の間、噛み合わせの汚れもキレイに除去しますので、処置後はお口の中がさわやかになり歯の表面が滑らかになります。

当院では、仕上げに「MIペースト」を塗ってミネラル成分を補います。これによりむし歯になりにくい環境を整えます。なお、汚れは数か月で再付着しますから、2か月~半年に一度のPMTCをおすすめしています。

PMTCの4つの効果

【効果1】歯質を強化する
研磨用のフッ素化合物入りペーストによって歯の再石灰化を促し、エナメル質を強化します。

【効果2】むし歯を予防する
細菌性バイオフィルムを破壊し、プラークを除去して再付着を防ぎ、むし歯を予防します。また、エナメル質の表面へのカルシウム補給を助けます。

【効果3】歯周病を改善して予防する
プラークを除去することで歯肉の症状を改善します。また歯肉が引き締まってきますので、歯周病を予防します。

【効果4】審美性が向上する
茶シブやタバコのヤニなどのステイン(色素沈着)を除去して、つやのある本来の歯の状態に戻ります。また、汚れが再付着しにくくなります。

【MIペースト】牛乳由来のミネラル成分で歯の再石灰化を促す

MIペーストMIペーストとは、牛乳由来によるミネラル成分を配合した歯のクリーニングの仕上げに使うペーストです。洗ったあとの髪の毛にトリートメントで栄養を与えるように、歯の表面にペーストを塗ってミネラル成分を補給すると考えればイメージしやすいでしょう。

このペーストは、歯に大切なミネラル分を豊富に含み、その量は唾液に含まれるカルシウムやリンをしのぎます。ミネラル成分を取り込みやすくするためにフッ素配合の研磨剤で磨いたあと、歯にMIペーストを塗ります。しばらく待ってから唾液を吐き出し、30分後にお口をすすぎます。

なお、牛乳アレルギーのある方は、アレルギー反応を示すことがあります。処置前に必ずアレルギーの有無を確認しますので、牛乳アレルギーをお持ちの方は歯科衛生士にその旨お伝えください。

なぜミネラルを補うのでしょうか?
私たちの歯はミネラルからできていますが、食事をするとお口の中が酸性に傾き、ミネラル成分が失われていきます。通常は中性に戻って再石灰化しますが、バランスが崩れるとむし歯になります。失われたミネラルを人為的に補う目的で作られたのがMIペーストです。MIペーストを塗ることでお口の中を中性にし、歯に必要なミネラル分を補給してくれます。

ズレない・外れない・痛くない、インプラントに迫る快適さで噛める喜びを!

保険義歯右へミラクルデンチャー

「食べ物が入れ歯とあごの間にはさまって痛い」
「入れ歯がガタついて、話しづらい」
「しっかり噛めず食事が美味しくない」

こうしたお悩みは、入れ歯を使っている多くの方が感じているようです。

従来の入れ歯では満足できない方へ
従来の部分入れ歯は、クラスプというバネを利用して、残っている歯に引っ掛けて入れ歯を固定します。食べているときや話しをしているときに外れないようしっかり維持するためには、バネをきつく絞り、かけている歯に圧力をかけます。もちろん歯に相当の負担がかかりますので、順にグラグラしてきて抜歯となるケースも珍しくありません。また、前の方の歯にクラスプをかけてしまうと審美性に欠けてしまいます。

こうした、従来の入れ歯のお悩みを解消する画期的な入れ歯が「ミラクルデンチャー」です。当院では、従来の入れ歯では満足できない方に、ミラクルデンチャーをご提案しています。
 

ミラクルデンチャー

ミラクルデンチャーミラクルデンチャーは特許を取得している目立たない部分入れ歯で、残っている歯がたった1本でもあれば作れます。特に上の義歯の場合、上あごを大きく覆うことがないので、食べ物の味や触感、温かさや冷たさが伝わり、しかも堅い物でもしっかり噛み砕けます。特殊な技術で歯に固定させますので、ズレやガタツキ、外れるといったことも少なく、安定した噛み心地を得られます。

金属を使用する場合もございますが、金具が歯の表側に現れませんので、お口の中に入れたときに自然に見え、入れ歯を装着していることを誰にも気付かれることがありません。フィット感がありますので、一度使用すると「ほかの入れ歯には変えられない」というほどの快適な入れ歯です。

ミラクルデンチャーはこんな方におすすめ
ミラクルデンチャーは、歯が1本だけでも残って入れば作れますので、部分入れ歯をお考えの方でしたら、どなたでもお使いいただけます。特に、従来の入れ歯で痛みなどがあり、さらに快適な入れ歯を求めている方には最適です。また、インプラントのような手術をしたくない、ブリッジのようにほかの歯を削りたくないといったご自分の歯を大切になさりたい方などにお使いいただきたい入れ歯です。

<ミラクルデンチャーに適している方>
・従来の入れ歯では、満足できない方
・入れ歯が不安定でお困りの方
・入れ歯を支えている歯に負担がかかり、痛みを感じ、ぐらぐらしている方
・インプラント手術に代わる方法を考えている方

使用中にゆるんできたら、メインテナンスで調整します
ミラクルデンチャーは歯にぴったりと固定しますので、小さなむし歯を治療しただけでも合わなくなってしまうことがあります。また、使い続けているうちにゆるんできますので、来院いただければ調整いたします。調整の度合いにもよりますが、無料、もしくは実費費用のみいただいています。安定した状態でお使いいただくためにも、定期的なメインテナンスをおすすめします。

安心の5年間保証

院長あいさつミラクルデンチャーを入れたあと、歯が抜けたり欠けたり、あるいは壊れたりして、ミラクルデンチャーが合わなくなってきます。そうしたときのために、当院では5年間の保証制度を設けています。せっかくお作りいただいたのですから、長く使っていただきたいたいと考えています。紛失しない限りは対応いたしますので、すぐにご連絡ください。

次世代の入れ歯用プラスチック(プロインパクト)

プロインパクト義歯の破損リスクを少しでも減らすことを目的として、特殊なラバー成分を配合することで優れた耐衝撃性を実現した義歯床用レジンが「プロインパクト」です。プロインパクトは、従来型のレジン(プラスチック)に比べて、次のような特徴があります。

・衝撃に強い
・応力に強い
・靭性がある
・乾燥に強い
・壊れにくさ9倍、割れにくさ2倍の強度がある

これらによって、入れ歯を薄く小さくすることが可能となります。
さらに、従来型の金属床と比べてみると、次のような長所があります。

・安価にできる(金属の入れ歯の料金の3/4(当医院比))
・補修が可能(万が一入れ歯に関わるほかの歯を修復したり抜いたりしても、新しく再製しなくても修理が可能)
・金属を使わないのでアレルギーの心配がない

プロインパクトは、安心して長くお使いいただける入れ歯です。

体の内側から歯周病菌を減らして全身疾患をコントロール

薬で治す歯周病治療

「歯周病治療をしても、完全によくなるわけではないし...」
「時間ばかりかかってイヤ」
「外科的な手術をしなければならないと言われた」

こうした、歯周病治療への疑問をお持ちの方はいませんか。これまでの歯周病治療は時間がかかり、完治しても再発することがあります。当院の内服薬を使った歯周内科でしたら、短期間で歯周病を治療できます。

【歯周内科】薬の力で細菌を根こそぎ除菌

薬で治す歯周病治療むし歯や歯周病は、細菌による感染症です。口腔ケアを心がければ、ある程度防ぐことができます。事実、歯みがきをしっかり行っている方の多くは、むし歯や歯周病がありません。

歯周病の多くは、ある特定の細菌に感染することで発症すると言われています。原因菌を根本から除菌することが、歯周病治療の最も効果的な方法と言えます。その1つが、内服薬を服用して歯周病菌をコントロールする「歯周内科治療」です。

当院では、歯周内科を取り入れた歯周病治療を行っています。通常の歯周病治療と組み合わせることで確実に細菌が死滅し、短期間で高い治療効果が得られます。また当医院で歯周病治療をし、高血圧、糖尿病、花粉症などが改善されたという方もいらっしゃいます。

強い殺菌力で急性症状を抑制する
歯周病は、特定の細菌感染により発症するものと言われています。ですから歯周病を治す近道は、原因菌を手早く確実に除菌してあげることです。その最も効果的な方法が、歯周内科です。歯周内科とは、抗菌剤を処方して体の内側から歯周病の原因となる細菌を死滅させる治療です。

歯周病は歯肉の腫れや痛みを周期的に起こしますが、歯周内科はこうした急性症状を抑える有効な方法です。

ピュアオアシスで歯周ポケットの内側まで除菌

院長あいさつ当院では、治療効果を引き出すために、補助抗菌剤「ピュアオアシスウォーター」を取り扱っています。ピュアオアシスはジェル状の洗口剤で、天然成分に近い特殊還元アルカリイオン水で作られていますので、人体への悪影響がありません。アルカリ度が高く、歯周ポケットの内側の細菌も強力に除菌。歯周病から口臭予防、口内炎の治療にも高い効果をあげています。

また、殺菌力の高い「パーフェクトペリオ」を使った口腔内の洗口や、抗菌歯磨き剤「ケアポリス」を使ったブラッシングも、歯周病菌をコントロールする有効な方法です。

当院の歯周内科の流れ

STEP1 カウンセリング
まずはカウンセリングを行います。カウンセリングでは、お口の中の状態を詳しく調べ必要な検査を行うとともに、患者様から症状や悩んでいることを詳しくお聞きします。
この時口腔内の写真をお撮りします。
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STEP2 治療説明
カウンセリングでお聞きした内容と検査結果をもとに、治療計画を立てます。また、治療内容を詳しくご説明します。治療効果を上げるためにも、心配なことがありましたら遠慮せずにご質問ください。
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STEP3 細菌検査
顕微鏡検査を行い、お口の中に潜んでいる細菌を調べて実際に見ていただきます。ほとんどの方は、歯周病菌の数の多さに驚かれています。
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STEP4 内服薬の処方
内服薬を処方します。お薬を服用していただき、口腔内に潜んでいる細菌を除菌します。
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STEP5 細菌検査
薬を数日服用したあと、再度細菌検査を行って細菌の状態を確認します。この段階で歯周病菌のコントロールができていれば歯周病治療の半分は達成したと言えます。もし十分に除菌されていないときは、パーフェクトぺリオやピュアウォーターを使用していただきます。
ここで再度ポケット検査等の歯周病検査をします。
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STEP6 歯周病治療
歯周病菌のコントロールができたらスケーリングを行い、口腔内に残っている汚れや歯石を徹底に取り除きます。お掃除を徹底させることでお口の中に歯周病菌が住みにくい環境となり、再発を防ぐことができます。なお、歯石を除去する際に多少の痛みを感じることがありますが、辛いときは無理せずにおっしゃってください。
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STEP7 治療後の歯周病検査
ここまで治療ができれば、歯周病が改善されていることはほぼ間違いありません。しかし人によって改善の度合いはまちまちですので、再検査をすることによって次のステップである予防歯科(メンテナンスプログラム)の資料にいたします。また、あまりよい成果を得られなかった場合は再治療の計画をご相談いたします。
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STEP8 予防処置
一度歯周病が改善されても、そのまま放っていればまた歯周病は再発します。せっかく治療したものが無にならないように定期的にお口の中をクリーニングしていき、再発防止を心がけましょう。

もうむし歯を削って治す時代は終わりです

削らないむし歯治療

これまでのむし歯治療は、ミュータンス菌(むし歯菌)に感染した部分を完全に削り取って、詰め物や被せ物で修復する治療が主流でした。しかし、表面上は小さなむし歯に見えても、歯の内側で大きく広がっていることも多く、そんなときは想像以上に大きく削らなければなりません。また、神経に近い部分にまで達している場合は、抜髄(神経を取る処置)が必要です。

当院では、ドックスベストセメント法による、できるだけ歯を削らない治療を行っています。神経付近まで細菌が広がっているむし歯でも、神経を残したまま治療をできますので、歯質を痛めず歯の寿命を延ばすことができます。

歯を削らない、痛くない、最新のむし歯治療がドックスベストセメント法ですので、今までの治療に疑問をお持ちの方は、一度ご相談ください。

ドックスベストセメント法とは

アメリカで開発された新発想の治療で、ミネラルの力でむし歯菌を殺菌する、ほとんど削らずに治す治療法です。アメリカでは一般的な治療で、薬剤の安全性については、アメリカ最大の歯科団体・アメリカ歯科医師会(ADA)において認められています。

銅イオンの力でミュータンス菌を協力殺菌【ドックスベストセメント】
ドックスベストセメントドックスベストセメント(Doc's Best Cement)とは、天然ミネラルを配合した薬を使った、歯をほとんど削らずにむし歯を治す画期的な治療法です。

細菌に感染した部分を少量削り、ドックスベストセメントを詰めてから詰め物を入れます。ドックスベストセメントは、人体に安全な銅イオンを含み、その成分がミュースタンス菌を殺菌します。このときむし歯は残っていますが、細菌が死滅しているので再発の恐れがありません。

また、むし歯以外にも、根管治療や知覚過敏の治療でも、ドックスベストセメントが使われています。この開発により、歯をできるだけ削らず、神経を抜かず、痛みがなく、しかも審美的にも目立たない治療が可能となりました。

※保険診療が適応されないため、自費診療となります。
※症例によっては適応外の場合もあります。

<ドックスベストセメントの特徴>
・従来の治療と違い、歯を大きく削る必要がない
・1~3回程度の治療で終わるので、短期治療が可能
・銅イオンには殺菌効果があるので、永続的な治療効果が期待でき、再発の心配が少ない
・天然ミネラル成分なので、体に害がない

むし歯の進行に合わせたドックスベストセメント治療

初期段階のむし歯Co
ごく初期の場合はドックスベストセメントを使わず、歯をごく少量削って消毒をし、詰め物を入れて治療を終えます。

少し進行したむし歯C1
スペースを作るためにむし歯を少しだけ削り、ドックスベストセメントを詰めてから詰め物を入れます。

神経まで達しているむし歯C3
細菌が神経に達している場合でも、ほとんど歯を削りません。薬を詰めるスペースを確保したあと、ドックスベストセメントを詰めて、詰め物を入れます。むし歯を大きく削らなくてもドックスベストセメントのミネラル成分が殺菌しますので、完全密封すれば再発の心配がありません。

ドックスベストセメントにより、抜髄を必要とするむし歯でも神経を残すことができ、歯を長持ちさせられるようになりました。

お悩みにしっかり耳を傾け、原因を取り除く治療をご提案

カウンセリングでお話しをしていると、患者様から「治療を受けたら歯を抜かれてしまった」などのように「~された」という言葉を聞くことがあります。今は、インフォームドコンセントに基づく診療が当たり前の時代。それなのに、なぜ食い違いが起きるのでしょうか。当院ではその理由を、患者様とのコミュニケーション不足が原因だと考えます。

患者様の主訴を治すことを第一に考えます
当院は「患者様の抱えている歯のお悩みの解決」を第一に考えたカウンセリングを行っています。緊張していると伝えたいことも話せなくなりますので、まずは話しやすい環境を整え、患者様が抱えている歯のお悩みを、思う存分語っていただきます。

たとえどんなお話をされても、一方的に考えを押し付けたり、威圧的に患者様を説き伏せたりすることはありません。相談役になったつもりで、患者様の言葉をきちんと受け止めますので、どんなことでも安心してお話しください。

患者様に「~されてしまった」と思われないために

患者様に「知らないうちに歯を削られた」「気がついたら抜歯の話になっていた」と言われることがあります。患者様は自分の気持ちを率直に伝えているのでしょうが、その言葉を聞くと、歯科医師としての説明不足を痛切に感じます。

治療への要望をとことん語ってください
当院では、すべての治療についてきちんと説明をし、患者様に同意をいただいてから治療を進めます。それは、神経を取ったり歯を抜いたりするときも同じです。必ず歯の状態と治療する意味をご説明し、患者様が納得されてから抜髄や抜歯をします。もし治療を受け入れられない場合は、強引に治療を進めることはいたしません。別の治療方法をご提案し、患者様が希望するベストな治療を行います。

常に患者様とコミュニケーションを図りながら「治療してもらってよかった」と言っていただける治療を心がけていますので、治療に関するご要望がありましたら、とことんお話しください。患者様の声にしっかり耳を傾け、患者様に納得していただけるよう、最善の努力をいたします。

<当院のカウンセリングのポイント>
・患者様が安心して話せる環境を作ります
・相談役として、患者様のお話しをしっかり聞いて、同意します
・一方的に考えを押し付けません
・治療について同意していただけないときは、必ず別の治療案を提案します

院長あいさつ

こんにちは。サエグサ歯科医院の院長・三枝司です。
当院は、中野区の沼袋駅から徒歩1分と交通のアクセスがよく、静かな住宅街の中にある歯科医院です。患者様とのコミュニケーションを育みながら、アットホームな歯科医院を目指しています。

当院の診療方針は、できるだけ歯を削らない、できるだけ歯を抜かない、できるだけ痛みのない治療です。昨今、インプラント治療の普及から、入れ歯に代わってインプラントを選択する方が増えてきました。安定した噛み心地を得られる方法としてはよい治療法だと思います。けれども、一度インプラントを入れると、万が一トラブルがあったときに元の状態に戻すことはできません。

当院は、失った歯1本だけでなく、口腔内全体の健康を考えれば、できるだけ元に戻せる治療を提供したいと考えています。そのために「ドックスベストセメント」による削らない治療や、内服薬で治す「歯周内科」、インプラントに匹敵する快適な入れ歯「ミラクルデンチャー」など、患者様にリスクの少ない治療に取り組んでいます。

地域の皆様に通っていただける、親しみやすい歯科医院ですので、安心して通える歯科医院をお探しの方は、ぜひ当院までお越しください。

サエグサ歯科医院に来てよかったと思われる医院を目指して

院長あいさつ中野区沼袋は、都心に近く住みやすい地域ですが、患者様の多くは古くからこの地にお住まいの皆様です。新宿まで10分の場所にありながらも親しみやすい方が多く、待合室で顔見知りの方を見かけるとお互いに声をかけ合っている姿が見られます。

この場所に開院して30年近く経ちますが、この町の庶民的な雰囲気は私に合っていると感じます。ご年配の患者様とは長年のお付き合いになり、ときには「先生に出会えてよかった」といううれしいお言葉をいただくことも。そんなときには、この地に開院してよかった、と心の底から感じます。

「サエグサ歯科医院に来てよかった」と心から思っていただける歯科医院であり続けるために、セミナーなどに積極的に参加して、新しい知識や技術を吸収し、治療に活かしていきたいと思っています。

患者様のために真剣に取り組める歯科医師の仕事は適職

院長あいさつ勤務医時代、新しい歯科知識を吸収したくて、個人的にセミナーなどに参加していました。大学では学べない実践的なことや最新技術を知ることは、私にとって新鮮な喜び。これからの歯科医療の可能性を感じ、いつか自分も、身に付けた技術で患者様の治療をしたい。その思いが強くなり、開院することとなりました。

実は、母が眼科の開業医をしていたので、医師の大変さをいつも目の当たりにしてきました。だから、高校時代は医療には携わりたくないとずっと思っていましたが、結局歯科医師の道に進むことに。歯科医師になって感じたことは、医師という仕事は、一つの分野に集中して取り組める職業だということ。矯正治療や歯周内科など、究めようと思えばとことん追求できる仕事です。患者様のために真剣に取り組める職業は、私には適職なんでしょうね。今は、歯科医師になって本当によかったと思っています。

院内感染防止対策の徹底

院長あいさつ院内感染とは、病院内で患者様やその家族、医療従事者、医療器具などを通じ、ある感染症がほかの患者様に感染することです。当院では、患者様のお口に入る器具をすべて完全滅菌しています。患者様に安心・安全な治療を提供できることが医療の根源であり、歯科医師の良心であると思います。

N.O様 女性 67歳 中野区

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
予約なので待ち時間も少なく、適切で、ありがとうございます。

■治療全体の感想をお願いします
長年みて頂いているのですべておまかせしていつも安心しております。

M.H様 女性 47歳 杉並区

患者さんの声

■治療全体の感想をお願いします
いつもていねいに、治療していただいて、感謝してます。ありがとうございます!

匿名 女性 38歳 中野区

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
いつもていねいにみていただいて、ありがとうございます。

■治療全体の感想をお願いします
口の中がどんなかを、わかりやすく教えてくれるし、子供達も病院に来るのをいやがる事なく通院できています。

S.N様 女性 85歳 中野区

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
いつもスッキリしています

■治療全体の感想をお願いします
いつもスッキリしています

K.I様 男性 64歳 中野区

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
いつも親切に説明して致だいています。

■治療全体の感想をお願いします
ていねいに安心して治りょうできます。

J様 男性 58歳 中野区

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
噛み合わせの違和感も無く、とても食事がしやすくなりました。

■治療全体の感想をお願いします
先生、女性スタッフ、皆さんとても親切で、又院内がすごく清潔で気持ちがいいです。

Y.N様 女性 77歳 中野区沼袋

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
ありがたく思ってをります

■治療全体の感想をお願いします
大変感謝してをります

H.T様 女性 77歳 中野区

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
いつも丁寧にやって頂いております。

T.K様 女性 31歳 中野区沼袋

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
私:治療の説明もメンテナンスの説明もきちんとして頂けて安心して治療を行えます
子供:子供のペースに合わせムリせず進めてくれます

■治療全体の感想をお願いします
少しでも痛みがあればマスイをしたりしてくれるので、こわさもなく通院できます。

Y.S様 女性 67歳 中野区新井

患者さんの声

■治療を終えて一言お願いします
ていねいな説明もあり、安心しておまかせできました

■治療全体の感想をお願いします
虫歯などの早目の対応ができるのとブラッシングがうまく出来ているか確認でき安心です

院長経歴

【現在有している資格、所属】
顎顔面口腔育成研究会会員
歯周病学会会員
国際歯周病学会会員
YM療法認定医
ミラクルデンチャー認定医
衛生検査技師
第二種歯科感染管理者

日本歯科医師会会員
東京歯科医師会会員
中野区歯科医師会会員

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